エアバスA310型機/F-OGQRに施されたアエロフロート航空の試験塗装でしたが定着しませんでした。この塗装の旧ソ連機も見てみたかったです。
アエロフロートのエアバスA310型機/F-OGKV。夏の暑い日、多くの日よけが閉じられています。
フィリピン航空のボーイング747-200型機/N744PR。フィリピンの独立記念100周年(1998年)に向けてのスペシャルマークが付いていました。
元CIAのフロント企業、サザンエアートランスポートのボーイング747-200B貨物改造機/N745SJ。いわくありげだった会社同様に、この機体の変遷もなかなか。初飛行は1974年シンガポール航空(9V-SQC)。その後、フライングタイガー(N749TA)やナイジェリア航空、パンナム(N730PA)、タワーエアー(N202PH)などを経て1995年1月にサザンエアートランスポートへ。その後は2001年にエバーグリーン航空(N486EV)へと転出しました。
JALの747-300型の最長老、導入初号機。
1983年11月受領(N212JL)、1998年6月からJA812Jに改番。2009年10月退役売却。
フィンランドのフィンエアーのマクダネル・ダグラスMD-11型機/OH-LGB。ブルーのチートライン(窓帯)が美しいです。帯がなくなりホワイトボディになってからはサンタクロースやムーミンのスペシャル塗装のキャンバスとなり楽しませてくれました。
1976年就航のイラン航空の老兵、ボーイング747胴短長距離仕様のSP型/EP-IAA機。政治的な問題に巻き込まれながらも恐らく35年以上はオペレーションしていた模様です。
1991年2月に納入された全日空のB-747-400型/JA8096機。5年ほど経った機体のまだ若々しさいっぱいの姿。後に映画『ハッピーフライト』の撮影に使用された機体です。
タイ国際航空のエアバスA330-300型機/HS-TED。2007年終盤までこの旧塗装のままだった機体です。
カンタス航空のボーイング747-300型/VH-EBT機、愛称は〝City of Wagga Wagga〟(ニューサウスウェールズ州南西部の都市名)。1992年から1994年まで日本航空にウェットリースされていた機体です。